株価下落時の資金繰り その3 のつづきです。
もちろん、リスクヘッジの観点からは現在でも資産クラスの分散はお勧めできる手法ですが、以前と比較すると有効性が低下しつつあるのです。
それでは、株価下落(暴落)時にもいかにして資金を確保すればよいのでしょうか?管理人の場合、資金をプールしておくという考え方を捨てました。
もちろん、人生何がおきるか分かりませんし、不動産経営をしていると突発的に100万円単位の出費が発生することもあります。したがって、手元に半年~1年分程度の生活費は確保していますが、それ以外はほとんど現金を持っていません。
それでも月額100万円程度の証券投資を定期的に継続することができるのは、安定的なキャッシュフロー(CF)があるからです。それでは、その安定的なCFをどのようにして確保しているのでしょうか?
株価下落時の資金繰り その5 につづく
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