ファンダメンタル派の方は、企業分析を行います。その際に財務諸表を読み込むことが主な仕事ですが、財務状況を理解するには会計の知識が必要不可欠です。
一般的に、会計の知識は取得するには、簿記を勉強する必要があると思われています。簿記の勉強をすることで、株式投資の知識と資格の両方を一気に得ることができそうです。
現在、日本は不景気なので資格取得が盛んです。お金さえ払えば誰にでも取得できる怪しげな民間資格から弁護士資格までさまざまな資格がありますが、簿記はその中でも人気のある資格のひとつです。
ファンダメンタル&逆張り派の管理人も当然のごとく、簿記の勉強をしたことがあります。それでは、簿記の知識はどの程度株式投資に役立っているのでしょうか?
株式投資を行う上で簿記は必要か? その2 につづく
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