ウォーレン・バフェットの投資戦略 その1 のつづきです
バフェットは株式投資家から神様のように崇められており、超長期投資の権化のように思われています。しかし、バークシャー社のアニュアルレポートからあぶり出される現実は、少し様相が異なるようです。
短期的な投機的な投資もすれば、上場株式だけで今日の成功を築いたわけではないようです。むしろ、上場株式投資は次善の策で、本質的にはM&Aによる企業買収を得意とするようです。
M&Aなどは個人投資家の参考にならないですが、保険事業からの”フロート”を用いた資金管理の重要性や、独特の投資哲学は一般の投資家にとっても大いに役立つと思います。
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