消費者独占型企業 その2 のつづきです。
現在の日本において独占的な利益を得ている企業を考えてみたいと思います。アメリカの巨大企業のように世界中でブランドが通用するような企業は、さすがに日本では見当たりません。
しかし、日本のローカルに限ってみるといくつか存在します。例えばセコムやベネッセは消費者独占型企業といっていいと思います。ただし、これらの企業の株価は既に高いため、現時点で購入するのはお勧めできません。
突発的な相場暴落時や景気の状況が極めて悪化すれば、これらの優良企業群も連れ安になりますので、そこが買い時となります。それまでは購入するのを我慢し続けなければなりません。
消費者独占型企業 その4 へつづく
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