遂に、2012年度末に1000兆円の大台乗せをしてしまいそうな見通しです。 2000年代にはいってから日本国債暴落説がささやかれるようになりましたが、少し現実味がでてきたように思います。
当初は、一部の資産コンサルタント系の方が、センセーショナルに日本の財政破綻を主張するだけでした。都合の良い数字だけを並べて日本国債暴落説をまくしたてていたので、識者は誰も相手にしていませんでした。
当たり前のことなのですが、日本国債が暴落することはなく、むしろ高騰して高値安定の状態が10年間続いています。為替も円安になるどころか、円高がすっかり定着しています。
日本国債暴落説を考える その2 につづく
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