銀行と付き合う基本姿勢 その4 の つづきです
以上のことを実地に落とし込んだ例を、金利引下げ交渉を例に下記に記載します。
- まず決算書の全ての数字を理解します。決算書についてどんな質問に対しても答えられるようにするのです。
- 次に、現在所有している物件の向こう5年間分の収益見通しを記載した経営計画書を作成します。
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上記①②を準備した上で、銀行に朝一番(9時)にアポイントを取ります。決算書を持参して決算説明および経営計画書を提出して今後の支援(金利引下げを検討していただく)を依頼します。
今後も付き合う価値がある( =今後の融資の可能性)と、銀行に思ってもらうことが重要なのです。
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