書評: 会社にお金が残らない本当の理由

 

前回のお金の真実に引き続き、岡本氏の書籍です。2003年初版ですが、斬新な内容に驚きました(というか、私が知らなかっただけですが・・・)。

 

 

「ネットでラクラク儲ける〇〇〇」や「不動産投資でお金持ちになる〇〇〇な方法」のような、お花畑的な風潮に対する強烈なアンチテーゼです。

 

 

経営するとはどういうことかを、抽象論や学問的な観点からでなく実経験に基づいてリアルに解説しています。会社を経営する際には社長自身の独自の価値観が最も重要で、世の中の常識をベースにしていると倒産の憂き目にあうことが分かります。

 

 

これは、会社経営者だけでなく一般の人にも当てはまることで、他人と同じ価値観、行動、嗜好、生活をしていては生き残れないことを気付かせてくれました。 具体的にはストイックな準備と大胆な行動力、しかもリスクは最小限にし、豪華な生活におぼれることなく、しっかりと現在と将来を見つめ、歩んでいく。

 

 

また、経営を取り巻く外部環境という点では、資本主義社会という仮面をかぶった日本的社会主義システムのゆがみを冷静に分析し、そのシステムの隙間をついた生き残り策を提示しています。

 

 

経営をしているとどんなことが起こるか分からないので、岡本氏の自宅の名義は奥様だそうです。できるだけ社長個人名義の資産は持つべきではなく、担保に入っていない資産があるようなら身内や子供名義にしておくことを強調されていました。

 

 

最も重要なことは、自分の会社の競争力の向上と差別化を実現して収益を生みだすことで、裏の内部留保をつくり次なる投資を生み出していくことです。起業やスモールビジネスに興味のあるすべての方にお勧めの書籍です。

 

 

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