先日、公認会計士の先生と2度目の面談を行いました。提出した資料をみていただき、現在の私の状況に対するご意見をいただきました。ざっくりとしか見ていないはずなのですが、なかなか的確なご指摘をいただき、流石にプロは違うなと思わずにはおれませんでした。
この公認会計士の先生が経営する会計事務所は、大正時代創業なので、私の住む都市では一番の老舗会計事務所です。祖父の代が創業なので、3代に渡ってこの地方の富裕層を観察されてきたそうです。
先生がおっしゃられるには、富裕層はさまざまな形態の事業を営んでいますが、100年を越えて続いている一族はその資産を不動産として維持している方がとても多いそうです。
株式などの有価証券や金などの貴金属をメインにして資産を維持している富裕層はほぼ皆無だそうで、メインの資産が紙ベースである私にとってはなかなかショッキングなお話でした。
100年続いている富裕層の特徴 その2 につづく
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