毎週、管理人は全国賃貸住宅新聞を購読していますが、商業用不動産コンサルタントの西村明彦氏の連載(ハゲタカ再来の日)が楽しみです。2013.2.25発行の全国賃貸住宅新聞では、不況にも関わらず銀座の不動産取引は活発であるという連載でした。
何故、銀座なのか?リーマンショック以降の主な銀座の不動産購入者は、事業法人と富裕層です。事業法人は食材製造会社、居酒屋チェーン、鶏卵メーカー等の決して利益率が高い業種ではないのが特徴だそうです。
いずれも労働集約型である社業なので、資産運用型のビル賃貸は魅力的なので銀座の不動産を購入するというのが表向きの理由です。しかし、オーナー経営者の本音はそんな単純なものではありません。
事業法人が銀座の不動産を買う理由 につづく
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