長期保有前提の株式が暴騰したらどうする? のつづきです
自分の心の感情を分析すると、「早く売却して利益を確保したい!」という前向きな感情ではなく、「ここまで株価が高くなるといつ市場が崩れるかもしれない」といった後向きな恐怖感です。
J-REITに関しては分配金が大きいので少し一般株式とは様相が違いますが、自分が生きている間に得られるであろう分配金の合計よりも売却益の方が大きくなったときに、果たして永久保有でいいのだろうか?という迷いが生じてくるのです。
特に3-4ヶ月の短期間で暴騰した株式は少なくとも短期的な調整は必発です。逆張り投資家として底無し沼のような状況で買い下がっていくのも苦しいですが、一旦天井をつけた銘柄を保有し続けるのも苦しいだろうなと思うわけです。
元本が成長する債券のような株式 につづく
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