最近、調整(暴落?)中とはいえアベノミクスによって株式等で大儲けした人が増えています。民主党政権時代の閉塞感とは打って変わって、世の中はユーフォリアに満ちています。しかしアベノミクスはお金持ちをますます富ませて格差社会の拡大につながる可能性が高いと思います。
このような未来予想のもと、お金持ちであることの意味や、お金持ちであることは凄いことなのか、またお金持ちであることに価値があることなのかについて考えてみたいと思います。私は、日本のような資本主義社会の中でお金持ちになることは、稼いだお金以上の意味と価値があると思っています。
もちろん、ただお金を多く持っていること自体は、額面以上の価値を持たないと思います。私の身の周りの成功者の方を観察すると、周囲の人とは違ったことをしている人が多いように感じます。
「周囲の人とは違ったことをして成功している人」は、才能・目標設定の高さ・実現に向けての努力・ハングリー精神や好奇心などが人並外れて高いです。つまり、成功者の方たちは稼いだお金以上の能力を有しており、その存在自体に価値があると思うのです。
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