「周囲の人と違うことをする」勇気も持ち続けるべき のつづきです
話が脱線しましたが、私達が資本主義社会で生活をしている以上、お金を稼げるかどうかはその人が成功者かどうかということを判断する重要な指標のひとつであり、成功者の持っているお金には額面以上の意味と価値があると思うのです。
非難されるので口には出さないですが、お金持ちでない人が「私はお金なんて要らない。お金よりももっと大事なモノがあるはずだ」と言ったとしても、お金持ちの本音は「お金を持ったことがないのに、そんなことをいう資格はない」と思っているはずです。
あとひとつ思うことは、お金には色がありません。例えば朝から晩まで一生懸命働いて稼いだ給料も、投資家が株式の売買で稼いだ利益も、大家さんが得る家賃収入も、お金としての違いは無いと思います。
なぜなら、どの例も、時間・体力・思考力・決断力等の自分の持つ能力を使って取り組んだ結果として稼いだお金だからです。したがって、稼ぎ方による優劣について(体を動かして稼いだお金が最も尊い等の)感情を挟む余地は無いのではないでしょうか。
だからこそ、どんな分野であっても成功を目指すことは、稼ぐことも含めて意味と価値があることだと思うのです。そして、若い時から絶え間ない努力を続けることはもちろんのこと、「周囲の人と違うことをする」勇気を持ち続けることが、成功への近道だと思います。
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