5月末に退去したマンションの空室に、昨日入居申し込みが入りました。募集開始から2ヵ月かかっていますが、16㎡で家賃は39000円 ⇒ 45000円の6000円アップです。
尾嶋流空室対策をベースに物件情報の拡散を周知徹底する手法を実践しています。具体的には、下記の4つを組み合わせて物件情報を拡散しています。
①周辺仲介業者さん営業
②FAX
③メール・電話
ほぼルーチンワーク化しているため1棟モノでは物件が周知されており、最近では①を省略することが多いです。①~③は仲介業者さんへの周知、④は入居希望者さんへの周知です。
全て非常に単純な手法ばかりですが、上記①~④を実践している大家さんはほぼ皆無です。仲介業者さんにヒアリングしても極めてレアケースなようです。
まだまだ物件所有者のレベルはそれほど高くないので、ちょっとがんばればすぐに結果を出せるのが賃貸不動産経営の良い点です。ただし賃貸物件の需給関係はどんどん悪くなっていくことが予想されるので、5年先まで現状が続くかは疑問に思っています・・・。
※ 大手ポータルサイトへの広告に関しては私も運営者の一人なので、バイアスがかかっている可能性があることに留意下さい
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