9月に講演をさせていただくことになりました のつづきです
初期の頃はまだ20歳代前半だったので、ただひたすら仕事をしていた記憶があります。実家が破綻したといっても、まだ社会人2年目だったので、膨大な学ばなければいけないことがあり、思い悩むヒマなど無かったのです。
この頃は、”タネ銭を貯める”という気持ちはほとんどなく、ただひたすら目の前の業務をこなすことで精一杯でした。土日も関係無しに毎日8時から23時ぐらいまで仕事をしていたので、お金を使うヒマが無かったのです。
そのような生活が5年ほど続き、社会人としてもある程度の知識と経験が付き始めたとき、タネ銭が結構な金額貯まっていることに気付きました。
この頃になると、いろいろなことに思いを馳せる余裕も少しでてきました。書籍をたくさん読むようになったので、バビロンの大金持ちやオランダ式 簡素で豊かな生活の極意もこの頃に拝読しました。
バビロンの大金持ちに書かれている10%の給料天引き方式に感銘を受けましたが、良く考えると私の場合は最初から50%以上を天引きしていました(笑)。
オランダ式 簡素で豊かな生活の極意では、無駄を排することの合理性を学びました。コンビニや自動販売機でペットボトルや缶コーヒーを購入しているようではダメなんですね。
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