実際にタネ銭を貯める上で最も効果の高かったこと のつづきです
①ではいきなり身も蓋もないことをお話しましたが、当然①だけでタネ銭が貯まるわけではありません。年収1000万円超の会社員の方であっても、給料だけで1~2000万円の預貯金のある方はむしろ少数派だと思います。
②を実践すると人生の醍醐味が少なくなりそうですが、少なくとも社会人5~10年目ぐらいまではストイックに自分の専門分野を極めてみてもいいのではないでしょうか?
ストイックになればなるほどヒマが無くなるので、自分の稼ぐ能力向上と貯金が出来て一石二鳥です(笑)。よく、頑張ったからといって自分へのご褒美を買ってしまう方がいますが、アレは頑張ることを目的化しているのでは私は好きではありません。
いつまでもストイックになるのではなく、極論すれば人生の最初の段階に人以上に頑張ればよいのです。私の場合、高校3年生の1年間と社会人の最初の5~6年は誰にも負けないぐらいストイックな暮らしをしていましたが、後は気楽なユルい生活を送っています。
これが逆だと結果が180度違うはずなので、人生では順番が大事だということを身に染みて感じています。金森さんやロバートキヨサキも言うようにベンツを貯蓄して購入するのと、まず投資してから節税対策で購入するのとでは結果が全く違うことと同じなのです。
社宅住まいでは少々失敗しました につづく
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