不動産賃貸経営を営んでいると、裁判はある程度避けては通れないと思います。管理人も何回か自前で裁判を行っていますが、先日調停の裏技について必殺さんにレクチャーを受ける機会がありました。
タイムリーに必殺さんのブログに、先日私が受けたレクチャー内容が記載されていたのでご参考にしていただければ幸いです。更にこのブログ記事のなかで下記テクニックは秀逸だと思いました。さすが、必殺さんです(笑)。
「相手が出廷しないときは、調停委員(双方の話を聞く調整役)に、 相手方に電話で連絡してくれるようにお願いするんです。 (※当然、電話番号が判っていないとダメですよ!) そうすると、裁判所の番号通知で掛けてくれるので、 次回、出廷確立がグーーンと上がるんです」
更にマメ知識として1回目の調停で相手方が欠席の場合には無料で(切手代だけで)更に2回呼び出すことが可能です。したがって、相手が欠席してもがっかりせずに、調停委員の方に「もう一度呼び出してください」と言えばいいのです。
必殺さんから教えてもらうまでは、1回調停をして欠席の案件では簡単に諦めていました・・・。今にして思えばもったいないですね。つくづく、メンターに指導してもらうことの重要性を再認識した次第です。
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