昨日の午後のことですが寒風の中にも関わらず、調停のため某簡易裁判所に出廷してきました。今回は妻の調停デビュー戦でしたが、19万円請求で15万円の和解調停成立しました!
被告は東京に夜逃げした20歳台後半の女性で、鹿児島県在住の連帯保証人の父親と一緒に提訴しました。両者とも提訴裁判所から非常に遠方だったので、おそらく来ないだろうと思っていましたが、意外にも両名とも出廷しました。
これだけの交通費を支払うぐらいなら督促の段階で支払えばいいのになあと思いましたが、ここは人間の微妙な心理の問題なのでしょうね。
いずれにせよ今年はこれで2勝1敗です。8年間の賃貸経営の膿出し中で、あと1件で案件は全て消化予定です。最後の1件にもほぼ王手を掛けており、年内の完全決着を目指します。
今回の案件に費やしたのは、督促状作成10分×5回+訴状作成30分+本番1.5時間でした。時給5万円ぐらいですね(笑)。
弁護士や司法書士に依頼すると費用倒れなので、やはり家主には自分で裁判できる知識は必須だと思います。自前の裁判について興味のある方はこちらのページをご覧ください。
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