先週末に銀行口座を確認すると、調停で和解が成立した方から全額(15万円)入金されていることを確認しました。今年は、必殺さんの指導の下、10年間の賃貸経営の膿出作業を敢行していましたが、ほぼ全ての未収金の回収に成功しました。
全て、自前で督促・裁判しているので、回収に掛かったコストは表面上は2万円ほどです。これで合計70万円ほどの回収に成功しました。もちろん、督促状や訴状を作成するのに時間を取られるので、実際のコストはもっと掛かっています。
しかし、督促パターンや訴状はパターン化しているので、2回目以降は全て氏名と数字を変えるだけでOKです。法的に理詰めで回収すると少ない労力でも、かなりの回収率となることが分かりました。
あと1件のみ回収できていませんが、この方は12万円の12回分割支払い中です。完済は来年夏ごろの予定ですが、ほぼ王手を掛けていると言っても良い状況でしょう。
先日、手のかかるマンションを売却したので、今後はあまり滞納とは縁の無い状況となります。せっかくマスターした回収手法を使う場面が少なくなるので残念ですが、忘れないようにこちらにまとめています。もし必要であれば参考にしてください。
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nakano (月曜日, 30 12月 2013 10:12)
滞納金の回収おめでとうございます。
また回収の極意のまとめ、とても参考になります。今年も後わずかです。
良いお年をお迎えください。
zero-rich (火曜日, 31 12月 2013 22:09)
コメントありがとうございます。本当は調停バージョンと通常訴訟バージョンの雛形もあるのですが、時間が無くてアップできていません。また時間を見つけてアップしたいと思います。