海外不動産投資は”紙の資産”が合理的

 

全国賃貸新聞の新春号(2014.1.6発行)に不動産投資座談会という特集記事がありました。4名の著明パネラーを迎えての対談形式の記事でした。主なお題は海外不動産投資でした。

 

 

総じて実物の海外不動産投資を推奨する雰囲気の対談内容だったのですが、管理人はこれらの意見に対して懐疑的です。確かに昨今の円安傾向や日本の財政問題から海外不動産が注目を集めることは理解できます。

 

 

現在流行している海外の実物不動産投資は主に東南アジア諸国が多いです。しかし、一般投資家がこれらの国の実物不動産に対して直接投資することは下記の理由から極めてリスキーだと考えています。

 

 

  1. 現地の法制度が日本ほど整っていない国が多い
  2. 現地の方制度が外国人の所有権を制限している国が多い
  3. 新興国は経済基盤が脆弱な国が多い
  4. 新興国は為替が不安定な国が多い
  5. 物理的に現地の不動産をコントロールすることが難しい
  6. 上記のため、他人の手を介さざるを得ず余計な経費が掛かる
  7. 物件の価値を正確に評価することが難しい
  8. 時系列での物件価値を把握し難く、購入するべき時期の判断が難しい
  9. 個別物件では資産の分散効果がほとんど見込めない
  10. ほとんどの人は、現地の言語をネイティブ並みには理解できない
  11. 現地の方のモラルが日本ほど高くない国が多い

 

 

上記のごとくデメリットを挙げだすとキリがありません。唯一のメリットは、ハイレバレッジで現地通貨建てのノンリコースローンの融資を受けられる場合のみだと考えています。

 

 

もちろん中には、「海外で国内投資をする」という成功した日本人投資家も実在しますが、極めて高い能力に恵まれた特殊な事例だと思います。一般投資家が海外不動産に投資するには、やはり”紙の資産”がベストだと考えます。

 

 

”紙の資産”が合理的な理由 につづく

 

 

管理人のブログ

管理人監修マニュアル

タダでマイホームを手に入よう!

築古戸建投資マニュアル

お勧めサイト 

配送無料です!

アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター