海外不動産投資は”紙の資産”が合理的 のつづきです
管理人が海外不動産投資は”紙の資産”が合理的だと思う理由は下記のごとくです。
デメリットとしては、レバレッジが効かないことですが、実物不動産で現地銀行の融資が利用可能な場合でも、融資金額は物件価格の50~60%程度が限度であることがほとんどなので、せいぜい2倍程度のレバレッジしか効かせることができません。
海外不動産投資の目的が”資産の分散”の場合には、やはり圧倒的に”紙の資産”に軍配が上がります。もちろん新興国の成長性を享受したい場合であっても、その国を代表する不動産に投資するので”紙の資産”に軍配が上がります。
”資産の分散”が目的の場合には、NYSEに上場しているUS-REITを購入することで、その目的は容易に達成されます。教科書的にお勧めの銘柄および購入パターンは下記です。
流動性を取るなら①ですが、多少流動性が低いことに目をつむるのなら②の方が面倒さが無いです。詳しくは、黄金の扉を開ける賢者の海外投資術 究極の資産運用編を参考にするとよいでしょう。
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