2014.2.3の全国賃貸住宅新聞社に興味深い記事がありました。バッファローITソリューションズが、九州電力傘下の九州通信ネットワークと提携して賃貸住宅向けに無線インターネット接続サービスを九州エリアで開始したそうです。
バッファローは無線LAN機器のトップブランドです。管理人も所有マンションにバッファロー製の無線LANを使用しています。気になる価格は、月額利用料が1棟あたり8000円で、導入費用は月額5000円×72回分割払い(=36万円)です。
同商品は2階以下の低層階の木造、軽量鉄骨の住宅に提供されています。管理人の物件は3階建重量鉄骨でしたが、これよりも条件は厳しく設定しているようです。
私の場合と比較してイニシャルコストは3倍、ランニングコストは2倍ですが、導入のために使った私の時間や労力を考えると、悪くない価格設定だと思います。
導入だけ御願いするパターンが同じ料金設定で可能ならば、一度も自主導入したことがない不動産オーナーなら検討してもよいかもしれませんね。ただ、最新鋭のバッファローの無線LANは相当強力なので、自主導入してもあまりトラブルは起こらないと思います。
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