最近、某メガバンクの方と連絡を取り合いましたが、少し驚いたことがありました。まず、紹介時に名刺を渡されましたが、何とメールアドレスが記載されていたのです。
もちろん、プライベートのメールアドレスではなく銀行の個人メールアドレスです。銀行は情報漏洩を極端に恐れているので、対外的なメールの使用を一切禁止されていると思っていました。
そして、資料のやりとりはファックスや郵送(!)というメール全盛のご時勢にも関わらずアナログな世界だったので、非常にめんどうで辟易していました。
いちいちプリントアウトした上で、ファックス機に放り込んで監視していなければならないのですが、大量の資料を送付するときには30分近くかかることもあるからです。
しかし、某メガバンクの方に対して試しにメールで資料を添付して送ってみると問題無く受領してもらえました!考えてみれば当たり前の話なのですが、セキュリティーがかかっていて受領してもらえない可能性もあると考えていたのです。
もう一行にはファックスで資料を送付したのですが、こちらはプリントアウトから送付完了まできっちり30分ほど時間を取られました・・・。仕事の生産性は一目瞭然です。
これだけのことでも某メガバンクに対する印象が非常に良好となります。私はもともとメガバンクよりも地銀の方が好きなのですが、やはり先進的(?)な取り組みはメガバンクから始るのでしょうね。
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