書評:年収は「住むところ」で決まる

 

今日は書評です。「都市経済学」の知見をもとに、年収が住んでいる都市によって決まるという驚くべき事実をを明らかにした書籍です。

 

 


 


名著「フラット化する世界」で、トーマス・フリードマンは、グローバル化が進展すると地理的な制約は解消されて、どこにいるかは大きな問題では無くなると主張しました。

 


しかし、本書ではイノベーション企業のほとんどは、ごく数カ所の限られた都市に集中しており、更に集積度合いが加速しつつあることを報告しています。

 


この理由は、「成功はランダムにやってくる」でも紹介されているようにイノベーションを起こすには、優れた人材が集まって交流することが重要だからです。

 

そして、優れた人材や企業が集積すると、波及効果でその都市のその他の産業分野でも雇用が創出されて、都市全体の経済力が増します。この相乗効果で魅力的な都市がますます発展していくのです。

 

 

イノベーションを起こす優良企業や優秀な人材が都市部を好むことなどを考えると、有力都市への社会経済的資本の集積が加速します。そして、これは自分自身の未来にも大きな影響を与えるのです。

 


今後どこに住むべきか、企業の所在地をどこにするべきかについて悩んでいるホワイトワーカーや企業経営者には、住所や所在地が今後の運命に極めて大きな影響力を持つことを気付かせてくれる貴重な書籍だと思います。

 

 

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