管理人は友人と二人で、賃貸直接募集ナビというサービスを展開しています。ざっくり言って大家さんが日本最大のポータルサイトに直接出稿できるというサービスです。
このサービスは私の発案で、SEの友人がシステムを作り上げました。基本的には入居希望者からの連絡は直接大家さんに行くので、このビジネスモデルではトラブル対応以外は自動運転です。
しかし最近、とある物件への入居者からの問合せが私達のところに来るようになりました。私達は集客のお手伝いをしているだけなので、通常入居希望者からの連絡は直接大家さんのところに行きます。
しかし、何故かこの物件のみ私達にも連絡が来るので、おかしいと思って調べてみました。すると、この物件へのアクセス数が700回/
通常、20回/週でも多い(この程度のアクセス数でも内覧に結びつく可能性が高いです)のですが、700回/週という数字は尋常ではありません。
つまり、物件へのアクセス数が多すぎて、私達の方に間違って連絡してくる方がちらほら出現しているようです。何故、ここまでアクセス数が多いのかを確認すると、その理由が判明しました。
物件のスペックと比べて賃料が劇的に安いのです。23区内ですが、通常のレジデンスとは少し違う物件でした。やはり、入居希望者はネットを丹念に見ているようです。
ここまで尖った条件設定は難しいかもしれませんが、目を引く条件を提示すると凄まじい反響が出ることを目の当たりにしました。賃貸不動産経営においても、今後ますますネットへの露出を考える必要がありそうです。
コメントをお書きください