昨日は日曜日だったので、食材の買い出しにブラブラと近所のスーパーに行ってきました。時間は夕刻で、その頃になると肉や魚で賞味期限の迫っているものは2割引き~5割引きになります。
このようにディスカウントプライスで購入できるので、私は夕刻のスーパーに行くことが大好きです。しかし、冷静に考えてみると本当にトクにしているのか少し疑問に思うようになりました。
まず、昨日の買い物は2100円支払いましたが、そもそも3000円程度なので900円しかトクではありません。たったこれだけの金額のためにわざわざスーパーまで行くのは時間の無駄では?
また、ディスカウントプライス狙いにすると必然的に夕刻の買い物になるので、直前までメニューが決まらないことになります。これも計画性という主旨からするとあまり望ましいことではありません。
結局、得られるものはちょっとしたおトク感だけであることに気付きました。何かの帰り道に寄るぐらいならまだしも、最初からその時間帯を狙って行くことは現実的にはバカバカしいですね。
この程度の行動を繰り返しても、最大で月間1~2万円の節約にしかならないので、費用対効果を考えて今後はこのような行動を積極的に行うことは慎むことにしました。
それよりも、節約を考えるなら固定費削減を考えるべきだと思います。固定費削減は生活の”システム”を変更する作業です。産みの苦しみがありますが、一度システムを変更するとその後は何も考えなくても継続的に支出が減るというメリットがあるのです。
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