所有するファミリータイプの物件に空室がでました。リフォーム費用の見積もりが上がってきたのですが、初見して目が点になってしまいました。何と、総額税込で140万円なのです!この価格ならちょっとしたリノベーションができてしまいます(笑)。
この物件の今までの最高記録は80万円だったのですが、これはキッチン・洗面台交換も含めたほぼフルリフォームでした。今回もフルリフォームなのですが、価格が異常に高いです。
実は、今年になってからリフォーム業者さんを変えました。以前から御世話になっていたところは、高齢で廃業が視野に入ってきたので、借家人賠償責任保険の申請に強い(?)と言う業者さんを試しているのです。
現在まで2部屋リフォームしてもらいましたが、ちょっと微妙な感じです。まず仕事が非常に遅いです。発注してから完成まで1か月以上掛かっています。おまけにウリであるはずの保険申請が遅々として進んでいません・・・。
そのような不満があるところに、今回のこの見積りです。もうちょっとここは無理だなということで決着しました。しかし、この物件は私の居住地域からやや遠隔地にあるので、地元で行っているような直接発注でのリフォームが難しいことが問題点です。
一応、クロス・洗い・電気工事の専門業者は押さえているのですが、それらの専門業者の差配をする方が居ないのがネックとなっています。今回は見積りが上がってきているので、各専門業者に個別発注するだけです。
しかし、今後空室が発生したときに、リフォームの見積もりを取る人が居ないのです。それ以外には問題点がいくつかあるので、下記に列記してみます。
上記①の確保が最も難しいです。工務店にお金を支払う目的は、①に尽きるのですが、ここを明朗会計でやっていただける方をどう確保するのかが最大の問題点なのです。遠隔管理をしている方にヒアリングしていこうと思います。
コメントをお書きください