普通(旧法)借地権で貸して欲しい?

 

先日、コインパーキングにすることに決心した物件ですが、昨日に賃借希望者さんからの打診がありました。現状では賃料50万円(税抜き)の事業用定期借地契約の条件です。

 

 

しかし、ナント賃料40万円への減額+普通(旧法)借地契約を希望してくるではありませんか!多額の改装費用をかけたのに、そのまま10年すれば出て行かなければならないことに難色を示しているのです。

 

 

賃借人様の気持ちは非常に良く理解できるのですが、「普通(旧法)借地契約を希望 = 土地を(安価~タダで)譲って欲しい」と同義であることを理解されていないようです。

 

 

賃料減額の交渉ならもちろん相談に乗りますが、普通(旧法)借地契約に関しては全く話になりません。苦労して手に入れた土地を、タダで譲るほど私は人間ができているわけではありません(笑)。

 

 

しかし、今回のオファーを受けて、やはり地価の高い土地を一筆丸ごと賃貸することの限界を感じました。貸主・借主双方にとって、条件面でややキツイ案件なのです。

 

 

土地を一筆丸ごと事業用定期借地契約で賃貸することで、①手間が掛からない ②雨漏り等の建物の瑕疵についても免責される と思いましたが、借主側の視点では10年という期間のしばりが微妙なのです。

 

 

 

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コメント: 4
  • #1

    いたち (金曜日, 24 10月 2014 17:50)

    建物をたてないと、コインパーキングでは、事業用定期借地は法的に不可です。
    公正証書の締結ができないですね。

  • #2

    zero-rich (土曜日, 25 10月 2014 13:44)

    コメントありがとうございます。今回のケースでは上物+土地を丸ごと賃貸する計画なので事業用定期借地契約の考えていました。コインパークは一時使用賃貸借契約で賃貸する予定で、事業用定期借地契約にする意志はありません。しかし、事業用定期借地契約は土地を賃貸する契約なので、建物が無くてもを締結できるとおもっていましたが、この考え方は間違っているのでしょうか?もしよろしければ御教示いただければありがたいです。

  • #3

    いたち (月曜日, 27 10月 2014 10:26)

    事業定期借地契約は、事業の用に供する建物を建設することが要件の一つです。
    また、公正証書での契約も要件となっています。
    土地だけの契約で、公証役場に契約を持ち込まれても、できないと断られてしまいます。

    良くあるのが、地主が何人かおられ、ある方の土地は、
    建物が建設されない場合です。
    この場合に、正面から役場にもっていくと、建物を建てない方は、事業用定期借地契約を締結できないことになります。この方は、民法604条2項の土地賃貸借契約を締結することになります。

  • #4

    zero-rich (月曜日, 27 10月 2014 16:59)

    事業用定期”借地”契約なので、土地だけでも締結可能だと勘違いしていました。御教示いただき、ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

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