VIP株なら株贈与後も法人支配可能!

 

先日参加した勉強会で資産系税理士の方が「VIP株」について言及されていました。VIP株とは属人的株式の一種で、複数議決権株式と言われています。



具体的には「代表取締役などの特定株主が所有している場合、複数議決権を有すると定められた株式」のことです。 属人的に定められた規定なので、特定株主以外に譲渡されると通常株式と同じ扱いになります。



このVIP株の制度は、強力な相続対策の道具となる可能性があります。例えば、高収益法人の場合、放置しておくと株価がどんどん上昇してしまいます。



株価が上昇すると相続時に多額の相続税を納付する必要がありますから、できるだけ早い段階で株式を後継者に贈与することが望ましいです。しかし、株式を贈与すると法人に対する支配権を喪失します。



このことがネックになって後継者への贈与が滞るケースが多いのですが、VIP株を利用すると所有権のみ後継者に移転して、議決権(経営権)は代表取締役が保持し続けることが可能となります。



例えば代表取締役100株を所有している法人では、代表取締役が議決権を100%所有しています。90株を後継者に贈与する場合に、通常株式では代表取締役に議決権は10%しか残りません。



しかし、VIP株で「代表取締役が所有する株式には議決権を1株につき100株付与する」と定款に記載することで、代表取締役の議決権は1000株となり、議決権(経営権)を保持し続けることが可能です。



高収益法人を所有している方は、相続対策のためにVIP株の利用を検討してもよいかもしれません。ちなみにVIP株は非上場の株式会社しか利用できません。リクエストがあれば合同会社での手法を説明します。



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