ムーディーズの格下げに市場は無反応

 

ムーディーズは1日、日本の政府債務格付をAa3からA1に1ノッチ格下げました。格下げの理由は財政赤字の中期的な削減目標の達成可能性などについて、不確実性が高まったためとしています。

 

 

これを受けての本日の東京市場ですが、債権市場・外国為替市場・株式市場ともほとんど動きがありませんでした。市場は完全にムーディーズの日本国債格下げニュースを無視しているようです。

 

 

一応、サプライズの格下げだったと報道されているようですが、実際の現場ではあまり重要視されていないようです。格付会社は、ムーディーズを含めて大手3社で世界の市場を牛耳っています。

 

 

しかし、米国のサブプライム問題で格付会社の評価が地に落ちて以来、私も格付会社の情報をほとんど見なくなりました。2002年の金融恐慌では、私も目を皿のようにして四季報の格付情報を確認していました。

 

 

当時の私は、投資対象企業の財務諸表さえ読むことのできないボンクラだったので、格付会社の情報を ” 御神託 ” と崇めていたのです。今にして思えばバカバカしい話ですね(笑)。

 

 

当時の格付会社は一民間企業にも関わらず、市場に対して ” 神 ” のようなオーラを発していました。かつてムーディーズが日本国債を格下げした際には、日本国政府がムーディーズに対して公開質問したほどです

 

 

日本国債の評価に関してはCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)を見る良いという話もありますが、CDS市場の参加者の数や種類が偏っているため、実情を正確に反映しているわけではありません。

 

 

何が正しいか分からない世の中ですが、少なくとも格付会社の市場に対する影響力はほどんと消失したように思えます。まぁ、一民間企業に市場を見渡すほどの能力があると思う方が間違っているのでしょうね。

 

 

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