いい加減にして!ストック補助金の調査


先日、平成22年に実施されたストック活用型住宅セーフティネット整備推進事業(ストック補助金)の追跡調査の依頼がやって来ました。もう、かれこれ4年前の補助金なのに、今更ながらの調査依頼です。



ストック補助金は、民主党政権のバラマキ政策の一環として施行された補助金で、素人目に見ても非常にザルな補助金でした。とにかく制度設計が大甘だったのです。



普通、補助金を獲得するには相当ハードルが高いため、ほとんどの方が諦めてしまいます。以前、地上波デジタルの補助金の20万円の補助金を獲得しましたが、死ぬほど大量の事務作業を要しました。



補助金は、はっきり言って全然割りに合わないことが多いです。しかし平成22年のストック補助金は違いました。このため、目ざとい業者さんがあっという間に群がり、不正受給の温床となったのです。



今回の調査は、大阪府の某業者さんが補助金の不正受給で逮捕されたことがきっかけです。国土交通省の官僚が会計検査院の追求を避けるためにエクスキューズ目的で、今更ながら調査が実行されているようです。



官僚にとってはとにかく調査しているポーズを取ればいいだけなのですが、調査される方はたまったものではありません。何と言っても4年前の補助金なので、資料自体が存在しないモノが多いのです。



そもそも、制度設計の甘さと一部の不逞な業者が原因なのに、きっちり補助金申請した者まで細かい調査に付き合わされてはたまったものではありません。



国が補助金を出す事業は、経済的合理性に乏しいものが多いです。目先の補助金につられて無意味な事業にお金を費やすことは、資金と時間の無駄になる可能性が高いことに今更ながらに気付かされました・・・。



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コメント: 4
  • #1

    たしかに。。。 (金曜日, 30 1月 2015 10:00)

    対象のお部屋がいつから空室でしたか?なんて言われても、覚えてないですよねぇ。。。

  • #2

    zero-rich (土曜日, 31 1月 2015 07:47)

    制度の欠陥のつけ回しを私たちにするのは止めてほしいものですね。ただ、今回の調査は精読するとそれほど提出資料が多くなくて少し安心しました。これなら現在残っている資料だけで対応できそうです。あと3年ぐらいして更に追加調査!とかは本当に止めてほしいですが・・・

  • #3

    資料が (土曜日, 31 1月 2015 14:44)

    全くない(T-T)パソコンにスキャンして保存していたのに、パソコンが故障(T-T)
    そもそも、賃貸契約や入居者の属性を確認する際に、住民票や源泉を保管せよ!との指示すらなかったのに…
    無茶苦茶ですね。

  • #4

    zero-rich (月曜日, 02 2月 2015 20:01)

    たしかに、そういう要望は無かったですね。これもお役所を相手にする補助金のリスクなのでしょう。

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