先日開業した49.5kWhの太陽光発電施設ですが、隣接地の樹木によって西日が遮られてしまい、かなりの発電ロスを生んでいました。このこともあって、予想発電量程度しか売電できていませんでした。
今後20年間もこの状況が続くと巨額の機会損失を被ってしまいます。そこで、少し費用的には痛い(約30万円)のですが太陽光発電施設の隣接地の樹木の伐採を施工することにしました。
画像の左側はぎりぎりまで10mほどの樹木に覆われていましたが、境界から20mの範囲で全ての木を伐採しています。これだけ障害物が無くなれば、午後の時間帯も問題なく発電できそうです。
今回の隣接地は、この地域の森林組合の所有地でした。杉やヒノキと言った商品価値のある木ではなく単なる雑木であったことも要因ですが、伐採を快諾してくれたことは非常にありがたかったです。
この伐採の終了をもって、自動運転の現金を生む資産が誕生しました。もちろん、毎月売電金額をエクセルに入力しますが、この程度の労働はほぼ無きに等しいです。甘い蜜を吸う時がやってきたのです(笑)。
コメントをお書きください