そろそろ、夏休みの旅行を考えるべき時期がやってきました。まだ半年先じゃないか? と思っている、そこのあなた! 今から考えておかないと安い航空券を取れないですよ。
さて、今年もアジア・ハワイ・ヨーロッパのどこに行こうか迷っています。個人的にはアジアンビーチが一番のお気に入りなのですが、家族の評判はイマイチです。
そこで、今どこに行くのが一番オトクなのかを為替の水準から検討してみました。アジアの代表はモンスーンの影響を受けないサムイ島を有するタイ・バーツで、ドル・ユーロと比較しました。
ドル/円
ユーロ/円
タイ・バーツ/円
上の3通貨のチャートから、通貨のオトク度(=割安度)は、①ユーロ ②タイ・バーツ ③ドルの順です。このように考えるとユーロを使えるヨーロッパ旅行が最もオトクそうです。
しかし、日本からヨーロッパまでは飛行機で12時間程度かかってしまいます。これは子供の居る世帯にはちょっと厳しいフライト時間です。もう少しユーロが安ければ気持ち的に後押しされるのですが・・・。
ドルとタイ・バーツはほぼ同じレベルですが、趣向が全く真逆なため、家族内でも意見が分かれています。どうも、私以外はハワイ希望のようです・・・。
ハワイのネックは、ヨーロッパと同じくフライト時間が長いことです。フライト時間の短さはアジアンリゾートに分がありそうです。しかし、通貨の水準だけで夏休みの旅行を決めることはできないですね(笑)。
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