大手不動産業者は両手狙い

 

2015.4.11号の週刊ダイヤモンド、住友不動産の特集がありました。住友不動産は一応財閥系の不動産会社ですが、野武士的な風土のある会社だそうです。

 

 


 


私の中では傘下にJ-REITを持たない変わった不動産会社というイメージでしたが、今回の特集内の匿名座談会では会社の内部事情が赤裸々に語られていました。

 

 

嘘か本当かは分かりませんが、住友不動産には有休や代休という文化は無いそうです。東証一部上場企業は、たっぷり有休を消費する文化がスタンダードだと思っていましたが、ちょっとナメ過ぎていたようです。

 

 

また、経費の無駄への意識は高いようで、職種間の人件費の高低を基準にして仕事内容の無駄を判断するという経営者的な考え方を一般社員が行っていることに驚きました。

 

 

そして、やはりなと思ったことは、不動産仲介では「両手取引が原則」と言い切っていることです。私自身の経験でも大手不動産業者が絡む取引は全例が両手取引でした。

 

 

中小の不動産業者も本当は両手取引を行いたいのでしょうが、大手ほどたくさんの顧客を抱えているわけではないので、やむを得ず片手取引にしているのだと思います。

 

 

両手取引はスピーディーに取引がまとまりやすい反面、売買価格の適正さに不透明感が漂います。私の経験では大手不動産業者の両手取引は、買主やや有利、売主やや不利という印象です。

 

 

早く両手取引でまとめたい不動産業者が、売主を説得して成約しやすい価格に調整するためだと思います。私は売り・買いとも大手不動産業者にお世話になったことがありますが、まさにこのような対応でした。

 

 

このことを逆手に取ると、情報がクローズな段階で大手不動産業者から売物件の情報をもらえると、やや安い価格帯で物件を購入できるチャンスが広がる可能性があります。

 

 

もちろん、理屈通りに物事が進むことはあまり無いですが、やはり不動産業者から一番に声をかけてもらえるポジションに居ると、チャンスをモノにできる可能性が高まると思います。


 

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