先日、取引先の銀行から長期固定の金利引下げの承認が下りたとの連絡がありました!現在の金利は10年固定で1.5%で、融資を受けた時点での金利としてはまずまずでした。
しかし、その後に長期金利がさらに下ったため、下記の私の大口融資を受けているは銀行の中では、最も高い金利になってしまいました。
事務所ビル 期間15年 全期間固定2.15%
1棟マンション 期間25年 内10年固定1.5%
コインパーキング 期間30年 内10年固定1.25%
住宅ローン 期間30年 内10年固定1.1%
太陽光発電 期間15年 全期間固定1.2%(無担保)
差し迫って金利交渉しなければならない状況では無いのですが、資金有効利用の観点から手持ち資金での一括返済も選択肢に入れて融資条件を見直してみることにしました。
担当の方が非常に良くしてくれたこともあり、金利を 1.5% → 1.15% に引き下げていただけることで交渉が成立しました。本気で一括返済することを考えていたので、まずは良い結果を得て満足しています。
こうなってくると、日本政策金融公庫(旧国金)から融資を受けた事務所ビルの金利の高さが目を引きますが、返済がほぼ終わりかけているため、金利部分はほとんどありません。
今回の交渉の結果、私の金融機関からの融資条件は下記のごとくとなりました。
事務所ビル 期間15年 全期間固定2.15%
1棟マンション 期間25年 内10年固定1.15%
コインパーキング 期間30年 内10年固定1.25%
住宅ローン 期間30年 内10年固定1.1%
太陽光発電 期間15年 全期間固定1.2%(無担保)
フルローンに近い融資金額ではあるものの、我ながら極めて支払い金利の少ない安定的な状態だと思います。不動産経営の守りはこれで一段落したので、あとは売却を行うべきか否かの検討を重ねたいと思います。
コメントをお書きください