私は毎月月末に所有している金融資産の時価評価を行っています。6月30日の週の最後は、7月3日(金)だったので、全てのマーケットが閉じた本日朝の時点で時価評価を行いました。
この作業はなかなか大変で、いつも1~2時間ぐらいかかります。その理由は、セキュリティーを厳重にしたので自分自身が閲覧するのにもひと苦労するからです。
さて、先月末にギリシャ問題が顕在化したこともあり、株式市場は軟調でした。しかし、暴落するまでは事態が悪化していなかったので、特に何の気に留めることなく計算しました。
結果をみて驚いたのですが、1ヶ月前と比べて金融資産の時価評価が500万円も下がっていました。確かに株式市場は軟調だったのですが、これほどの金額がやられているとは驚きです。
変動率は数パーセント程度なのですが、金額ベースでの変動量は結構な金額です。う~ん、まだこのあたりの感覚には慣れていないのかもしれません。
金融資産はどうしても数字の羅列になるので、現実的な感覚からは乖離してしまいます。これはある意味、私の金銭感覚がまだ正常(?)な証拠かもしれませんが、感覚が追いついていないのは確かです。
この1ヶ月の成績は-500万円でしたが(売買実績ゼロですが・・・)、今日の夜は一人3000円のレストランに行くか、5000円の焼肉屋さんに行くかを真剣に悩んでいます(笑)。
資産運用での金銭感覚と実生活の金銭感覚って、とても乖離しているように感じるのは私だけでしょうか?
コメントをお書きください