不動産市況の雑感

 

昨日のことですが、所有物件のひとつを売却しました。築30年の重量鉄骨造のオフィスビルで、大都市郊外の幹線道路沿いにある物件です。11年間所有して、購入価格の1.5倍で売却しました。

 

 

一般的に重量鉄骨で築30年の物件は、銀行融資を利用することが難しいです。何故なら法廷耐用年数が13年しかないため、相当自己資金を投入しなければキャッシュフローが回らないからです。

 

 

しかし、今回の買主様はフルローンで購入したようです。買主の信用力があったといえばそれまでなのですが、従来の感覚では考えにくい状況です。

 

 

この物件は売却活動を開始してから1年以上経ちます。当初はかなり強気な金額で売り出しましたが、満室だったので晒し物件化もモノともせずに、売り出し価格のままでがんばりました。

 

 

そして、この1年で不動産市場が更に上昇したため、遂に当初の売り出し価格で売却できてしまったのです。これには私自身が驚きました。やはりかなり市場は過熱しているようです。

 

 

時間があったので仲介をお願いした某財閥系不動産会社の方と雑談したのですが、ここまでの不動産市場の高騰は、プロの彼らでさえも予想していなかったとのことでした。

 

 

しかし、東京では新築マンションの販売にブレーキがかかっており、デベロッパー各社は販売に苦戦しているそうです。不動産価格の上昇はすでに止まっており、現在は天井圏ではないか?という見解でした。

 

 

彼らは不動産仲介・販売のプロにしか過ぎないので、投資家目線での市況の読みに優れているわけではありません。このため、彼らの意見を鵜呑みにするのはいけませんが、雲行きが怪しいのは確かだと思います。

 

 

私の居住エリアの近隣でも、某鉄道系デベロッパーが販売している新築マンションが苦戦しているようです。坪300万円を超える価格帯なので、一般消費者がついていけなくなっていることが原因です。

 

 

このまま不動産市場はピークを越えて下落に向かうのか、あと2年ほど価格を保つのかは分からないですが、資産の組み換えを断行しようと思っている方は、急いだ方が良いかもしれませんね。

 

 

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