2015年
4月
21日
火
昨日の沖縄ツアーのつづきです。今回もさまざまな方と出会う機会がありましたが、最も感銘を受けたのは「単なる大家ではない」方が多かった点です。
大家の会に参加する方のイメージは、①地主系家主 ②成り上がり志向の投資系家主 のどちらかでしたが、今回の沖縄の方との交流で私の既成概念は崩れ去りました。
沖縄大家塾の勉強会の後に企画していただいた物件見学会では、沖縄大家の会の下地代表にご案内いただきましたが、この方がお話しされた内容が非常に興味深かったです。
単なる成功した大家に満足することなく、賃料収入という安定的なキャッシュフローを土台として、自分の専門分野(不動産賃貸業)の周辺領域に攻め込むマインドを垣間見た気がします。
全く違う領域ではなく自分の専門分野に隣接した領域に進出する点が流石だと思いました。完全な異業種ではゼロからのスタートですが、関連分野なら蓄積してきた経験・知識・人脈を利用することが可能です。
そして安定的なキャッシュフローがあれば、仮に新規事業で失敗しても痛手はありません。私もこのような戦略で賃料収入・配当収入・売電収入などの安定収入をベースに関連領域への進出を目論んでいます。
ポイントは下記の3点だと思います。
①安定収入をベースに
②起業マインドを持って
③関連領域へ進出する
私は「サラリーマンの仕事が忙しいのに、どうしてそんなにいろいろ手を出すの?」と訊かれることが多いですが、やはり新しいことへのチャレンジは純粋にスリリングで楽しいと思います。
そして、これができるのも安定的な定期収入が存在するおかげです。無意識のうちに採っていた戦略を、今回の沖縄ツアーのおかげで意識する機会を得ました。やはり人との交流は大事ですね。
2015年
4月
19日
日
Googleは2月26日に、スマートフォン利用に最適化されたサイトが「モバイルでの」検索結果で優遇されやすくなるように変更すると発表しました。この変更は2015年4月21日より実施されるそうです。
このGoogleのアルゴリズムの変更は、スマートフォン利用に最適化されたサイトが「モバイルでの」検索結果で優遇されやすくなるように変更するということらしいです。
つまり、PCからの検索結果には基本的に影響は無さそうです。サイトオーナーとしては、インターネットの世界の神様であるGoogleの意向に逆らうわけにはいきません。
今回の変更は、特にスマートフォン利用を前提としたサイトには死活問題ですが、そもそもスマートフォンをターゲットにしたサイトがスマホ対応していないことなどありえないと思います。
ちなみに私の運営するサイトはどうかと言うと、jimdoベースのサイトはこちらで測定できませんでした・・・。一応、jimdoのHPには自動的にスマホ対応とのことですが、本当なのでしょうか???
今のところ、私の運営サイトはPCからの流入がメインのためスマホ経由は傍流です。しかし、時代はモバイルの方向に流れているため、そろそろスマホ対策に本腰を入れる必要がありそうです。
2015年
4月
04日
土
最近、空き時間はもっぱらセミナーの資料作りに励んでいます。5月には関西で専門職向けの資産形成セミナーを、6月には都内で総合商社などの上場企業の高額所得者向けの資産形成セミナーを行います。
両セミナーとも私の経験に基づく資産形成戦略をお話する予定です。受講者層が異なるので同じ内容というわけにはいかないのですが、それぞれかなりの高額セミナーなので念入りに資料を作り込んでいます。
6月のセミナーは友人から講演依頼を直接受けたのですが、対象が大企業にお勤めの方なので、資産形成だけではなく起業や副業についても考えをまとめてみました。
ピケティで話題になった r>g が、現在日本でも本当に当てはまるのなら、いくら高額サラリーを稼いでいても、それだけで超富裕層に到達することは難しいと思います(単なる富裕層なら可)。
やはり、超富裕層への高い壁を乗り越えるには起業しか無いと思います。しかし、起業での成功率は非常に低いため、独立して起業や開業をするタイミングは慎重に見極める必要があります。
私が思う最適なタイミングは「仮に起業に失敗しても、今の生活が絶対に破綻することが無い状況」です。この条件さえクリアすれば、どんどん起業するべきだと思います。
実際に私は給与所得者ではあるものの、キャッシュフローに占める給与所得の割合は1/3程度しかありません。残りの1/3は不動産所得で、その他1/3の部分に初めて、事業所得や配当所得がきます。
給与所得や不動産所得という「磐石」なキャッシュ産生マシーンがあるおかげで、ちょっとした思い付きで「起業」できてしまいます。しかも情報通信革命のおかげで、小遣い程度の金額でも容易に起業できます。
私の場合、一事業あたりに投入するロットは20~200万円の範囲に収まっています。20万円で起業なんてできるわけないだろう!と言うそこのあなた、考え方が間違っていますよ(笑)。
アイデアと実行力さえあれば、固定費を極限まで絞り込むことで20万円でも十分に起業可能です。起業の敵は ①諦め ②固定費 だと思います。週末起業で十分なので、思い切って起業してみましょう!
2015年
3月
25日
水
ビジネスではどの市場(ターゲット)を選ぶかで収益性が決まると言われています。一般的に顧客が多いほど、ひとりあたりの単価が低く、逆に顧客が少ないほど、ひとりあたりの単価は高くなる傾向にあります。
株式投資やFXなどの「投資」では、顧客のことを考える必要性はありませんが、同じ投資と言っても不動産に関しては、ある程度顧客目線で経営を行う必要があります。
しかし、リアルビジネスに近づけば近づくほど、自分の提供するサービス(=価値)の希少性と市場のニーズのバランスを考えて事業展開する必要があります。
このあたりは、オン・ザ・ジョブ・トレーニングで都度考えて判断することですが、方向性としては自分の提供するサービスの価値を上げて、より狭い分野に特化して収益性を上げる方向性が望ましいと思います。
数ある経営資源のうち、最も価値があるのはトップ(=自分)の時間です。限りあるこの貴重な資源を使って最大の収益を上げるには、顧客ひとりあたりの収益性を極限まで引き上げる方針を掲げるべきです。
もちろん、収益性を上げるには提供するサービスの質も極限まで引き上げる必要性があります。ただ、やみくもにサービスの質を引き上げることに集中するだけでは十分ではありません。
そのサービスの質の高さを顧客に知ってもらわなければ意味が無いのです。この点がビジネスを行う難しさであり、最大のキーポイントです。つまり、下記のような問題を解決する必要があります。
収益性を上げる → 狭い分野に特化 → 顧客を見つけることが困難
これを解決することがビジネスの肝であり、マーケティングの粋です。私も不動産やビジネスを展開する上で、常にこのことを考えながら、その都度方針を考えています。
2015年
3月
10日
火
最近、オウンドメディアが注目を集めています。オウンドメディアとは、ユーザー視点で構成した情報を発信することができる媒体で、具体的には自社メディア・ECサイトになります。
一般人には関係無い話だと思うかもしれませんが、オウンドメディアを所有するメリットは、大企業だけでなく中小企業や一個人であっても大きいと感じています。
現代社会では情報通信技術が凄まじい勢いで発達して、メディアの覇権がめまぐるしく変化しています。現時点でのインターネットの覇者はGoogleですが、10年後も覇者であり続ける可能性は低いです。
Googleが覇者である所以は、インターネットへの入り口を「検索」という手段で押さえているからです。しかし、基本的にGoogleはPC+ブラウザ時代の覇者であり、スマホ時代に生き残れるかは未知数です。
スマホ時代には、LINEやGunosyなどのキュレーション・アプリが、インターネットへの入り口を押さえる可能性があります。こうなるとGoogleは旧時代の遺物となってしまいます。
このようにインターネットの覇者はめまぐるしく変化する可能性が高いですが、最も重要なものは「コンテンツ」です。特に優良なコンテンツを求めて人はインターネットに接続します。
Google、LINE、Gunosyなども究極的には、優良コンテンツへの橋渡しにしか過ぎません。つまり、優良コンテンツを提供することが、世の中から最も求められているのです。
そして、この優良コンテンツを提供する手段としてオウンドメディアが重要なのです。人が集まる場所には富も集まります。それは、現実の場所でもインターネット上の仮想空間でも変わりはありません。
自らのブログ・ホームページ・ECサイトをオウンドメディアに成長させることに成功すれば、大きな利益を生む資産となります。しかし、オウンドメディアとして成功するには継続的な努力が必要です。
一朝一夕に多くのPVを集めるサイトに成長させることは不可能です。1~2年かかるケースが多いため、”即結果が欲しい系”の人には不向きです。しかし、サイトには慣性の法則が働きます。
優良コンテンツを継続的に提供することで一度PVが集まりだすと、努力を継続することでオウンドメディアに成長させることが可能です。自らの意見や経験を多くの人に知ってもらうことは気持ちのいいものです。
このメリットに加えて、少しの工夫でPVをマネタイズすることも可能です。私も現物資産やリアルビジネスに加えて、オウンドメディアも所有したいと考えています。あなたも、一念発起してみてはいかがですか?
2015年
3月
04日
水
私は当サイト以外にも、テーマ別の複数のサイトを運営しています。その中でも最大のサイトは1日のPV 3000、UU 1200と、そのジャンルでは日本一のアクセス数です(当サイトは1日のPV 1400、UU 500)。
尚、当サイトは資産形成のジャンルでは泡沫サイトに過ぎません。同ジャンルの巨大サイトは、FXや株式等のニッチなテーマに特化しており、さまざまなテーマを扱う当サイトは珍しい存在のようです。
それはさておき、私の最大サイトにおいて3月1日から資産形成セミナーの募集を開始しました。2時間で5万円という高額セミナーですが、たった3日で定員を上回る申込みをいただきました。
これにはとても驚きました。正直言って「ひとりも申込みが無かったらどうしよう?」と思っていたぐらいだったので(笑)、全く予想だにしていなかった好評さに、本当に感謝の念でいっぱいです。
しかし、定員を想定した運営体制だったので、これ以上の受け入れは難しく、少々もったいないですが一旦セミナー受付を終了しました。体制を整えてから、再度受付を再開するかもしれません。
実はセミナー開催を思い立ったのは、必殺さんから必殺大家塾のセミナー講師の打診を受けたことがきっかけです(※)。これまでセミナー講師という発想が無かったので、私の中ではコロンブスの卵でした。
私の最大サイトにおいて、マニュアル販売を通じて資産形成に関する知見を伝授しています。しかし、直接お会いしての説明では非常に理解していただけるのですが、文書ではやはり限界があります。
これをクリアするにはセミナーが一番だと、必殺さんが気付かさせてくれたのです。セミナーは人集めが大変だと聞きましたが、幸い今回は楽々クリアできました。本番ではしっかり知識を伝えたいと思います。
尚、今回のセミナーが大成功すれば、当サイトにおいても管理人主催のセミナーを開催するかもしれません。その時がくるかどうかは分らないですが、もし開催するようなら宜しくお願いいたします。
※ 必殺さんからのオファーは現在保留中です。私のオンリーワンのジャンルは、必殺大家塾との相性が未知数のためです。必殺さんには御世話になっているので、恩返しはしたいのですが・・・
2015年
2月
26日
木
昨日、貸会議室を予約するためにFAXを送信しました。私はネットビジネスも運営しているのですが、その一環で資産形成系のセミナーを開催しようと計画しています。
セミナー会場を確保するためにFAXで申し込む必要があったのです。何気なくFAXを送信し終わって何となく違和感を感じました。この違和感は何なのだろう? としばらく考えると面白いことに気付きました。
何とこのFAX用紙が、私のネットビジネスにおいて初めてこの世に姿を現した”物質”だったのです!企画・運営は全てクラウド上で管理しているので、形のあるモノとしてはこの世に存在していませんでした。
これは驚くべきことではないでしょうか? 月間CFが30万円(売上ではなく手残りの利益)ほどのビジネスにも関わらず、目に見える物質としては、この世に痕跡さえ無かったのです。
う~ん、今更ながらにネットビジネスの革新性に驚きました。今頃こんなことを言っているようでは、感覚が20年近く世間から遅れているかもしれませんね(笑)
私は年に何度か長期休暇を取りますが、PCさえあればどこででも普段の環境で仕事ができます。実際に、3年前に電力株が暴落した際には、バリ島での休暇中に大量の株式を購入しました。
そして、プールサイドで寝転びながら、ちょこっとネットビジネスのメンテナンスや記事更新をしていた記憶があります。ネットビジネスが万能だと思いませんが、ひとつぐらいは運営しても悪くないと思います。
2015年
1月
23日
金
昨日はネットビジネスの話題でしたが、ご存知のようにインターネットの世界は基本的にデジタルなので、データを複製することが非常に容易です。
この場合の「複製」とは主にコンテンツの話ですが、もっと大事なことは「考え方を複製する」ことです。これはビジネスモデルを複製することが重要であるということです。
一度、自分のビジネスで成功パターンが出来ると、その周辺領域でも成功パターンを応用して成功する可能性が高まります。そして、2つ目のビジネスも成功すると、更に周辺へとテリトリーを広げていくのです。
しかし、実際に私の周囲で成功している人は、どちらかと言えば「狭く深く」ビジネスに取り組んでいる方が多いです。たったひとつのビジネスを単一のビジネスモデルでオペレーションしているのです。
自分の能力・資本・エネルギーをひとつのことに集中しているため、一度成功すると大きな利益を生むことが可能です。しかし、一本足打法では安定性に欠けると思います。
怖がりな私は、収益性よりも安定性を重んじるので、ハイリスク・ハイリターンよりもローリスク・ローリターンを目指しています。そしてこの際に強さを発揮するのが上記の投資戦略です。
私は、自分の得意分野の周辺分野に徐々に侵攻することを心掛けています。これは複数の収益源を持ちつつ、新規開業のリスクを軽減する秀逸な戦略ではないかと我ながら思っています(笑)
2015年
1月
22日
木
私はネットビジネスも展開しているのですが、今月の売上が既に40万円を越えました。自分の時間を考えないと、維持・管理コストは年間で5万円も掛からないので、粗利95%以上の超高収益モデルです。
これだけの収益があれば、不動産経営や太陽光発電設備の運営等の巨額の資金を必要とするビジネスを行う必要は無いのではないか?と疑問に思う方も多いと思います。
しかし、私の実感ではネットビジネスは安定性に欠けます。売上も月々の変動が激しく、実際に私の2014年12月は23万円程度でした。売上がデコボコで安定しないのです。
これはまだ私の運営するHPの集客力に問題があるためですが、そのことを割り引いても安心感を得ることができません。どちらかと言えば、「売れたのはラッキーだったな」という思いがあります。
つまり、安定的な売上を達成する自信が全く無く、まぐれが毎月続いているという感覚を抱いているのです。この原因として、技術的・資金的な参入障壁が非常に低いため、常に競争に晒されているからです。
これをクリアするためには、できるだけニッチな分野に特化して競合の数を減らす必要があります。しかしニッチに特化し過ぎると、潜在的な顧客数が減るというジレンマに陥ります。
したがって、ネットビジネスを主体にして、それだけで食べていこうということはかなりリスキーなことだと思います。もちろん、通常のビジネスと異なり、ネットビジネスは低資本で高収益も可能です。
既存のビジネスをベースにして、ネットビジネスを収益性を高める武器にすることでそれぞれの長所が引き立てられて、より理想的なシナジー効果が生まれるのではないでしょうか。
2015年
1月
09日
金
ネットビジネスを展開する者にとって、Googleなどの検索サイトで1ページ目にランキングされることは非常に重要な意味を持ちます。極論すると2ページ目以降のHPは存在しないも同然なのです。
Googleのアルゴリズムは頻回に変わることで有名ですが、2013年だけでも5月と9月に大きな変更があったようです。ユーザーの滞在時間やトラフィックの量が多いほど上位にランキングされます。
しかし基本的な事柄として、自分のHPが検索エンジンでどの位置に表示されるかを確認する際に注意点があります。それは自分の使用しているパソコンで表示される検索結果は、一般と大きく異なることです。
つまり、自分のパソコンでは、自分がよくアクセスするHPが上位に表示されるようになっているのです。このため、自分のHPはかなり上位に表示されることになります。
自分のパソコンで自分のHPが1ページ目で表示されているからといって喜んでいると、実は一般ユーザーには全く認知されていないHPだったというオチになりやすいのです。
IEなら「Control+Shift+P」でInprivateブラウズとなり、一般ユーザーの見る検索結果に近い順位で自分のHPのランキングを確認することができます。
さて、この事実を知った私は、恐る恐る当HPをInprivateブラウズでググッてみました。試しに「富裕層」と入力すると、①wikipedia ②富裕層の画像検索結果 の次の3番目で表示されているではないですか!
ホンマかいな? ですね(笑)。いくらなんでも「富裕層」というビックキーワードで3番目は無い気がするのですが・・・。Inprivateブラウズも万能ではないのでしょうか?
もしGoogleで「富裕層」と検索すると、当HPが3番目に表示されることが本当なら嬉しい結果ですが、ちょっとにわかには信じられない検索結果です。機会があれば他のパソコンでも確認してみようと思います。
尚、資産形成には不動産や株式が王道ですが、ネットビジネスはこれらと全く相関が無いためお勧めです。しかも初期投資が極めて小額のため、コンテンツさえ優良なら大きく育てることも可能です。
しかし、もちろん参入障壁がほぼゼロなので、激烈な競争が繰り広げられる典型的な「レッド・オーシャン」の世界ではありますが・・・。
2014年
8月
17日
日
昨日の続きです。クレジットカード決済代行サービス①は、ゼウスなどの各種クレジットカード決済代行サービスです。メリットは、自社ホームページサイト内に決済システムを設置できることです。最大のメリットは顧客のクレジットカード情報を保有しなくても良い点です。
見た目もスムーズなECサイトになりますが、デメリットとしては初期費用と月額使用料等の固定費用(5000円~)です。加盟店側の手数料率は3.6~4.8%となり、クレジットカードの手数料とほぼ同レベルの手数料体系となっています。もちろん、顧客側にコストは発生しません。
②のPayPalですが、電子メールアカウントとインターネットを利用した決済サービスを提供するアメリカの企業です。親会社は世界最大手オークションサイトeBayです。
メリットは初期費用・月額利用料・クレジットカードの手数料がかからないことです。費用は、PayPalの手数料3.6%+40円内のみとなります。更に30日以内であれば手数料無料で返金可能となります。デメリットは、日本での普及はイマイチなことと、顧客がPayPalの口座を開設する必要があることです。
③のインフォトップは、アフィリエイトサービスを備えたネット通販サイトです。アフィリエイトはもちろん商品販売・購入も無料で開始できます。メリットは商品のダウンロードページの送付まで自動化できることと、決済と同時に顧客へ商品を届けることが可能な点です。
デメリットは、1決済につき販売額の8.38%+トランザクション手数料96円+税 となり、①②と比べて手数料体系が高い点です。更に顧客がインフォトップの口座を開設する必要があることです。
それぞれ上記のような特徴がありますが、私は②と③を導入しようと思います。やはり、顧客に不自由な思いをさせるといけないですからね。
2014年
8月
16日
土
運営するいくつかのパワーサイトでのデジタルコンテンツ販売が好調なのですが、いくつか問題点があります。最大の問題は、決済手段が貧弱なため、売上の取りこぼしが多いです。
具体的には、注文を受けるものの決済手段が銀行振り込みのみのため、注文だけしてそのまま決済にまで至らないケース(=いわゆるカゴ落ち)がかなりあることです。
決済手段として現時点では、やはりクレジットカードがベストです。しかしクレジットカードカード会社との直接取引はやや現実的ではないため、クレジットカード決済代行サービスを利用することが一般的です。
デジタルコンテンツにおける、主なクレジットカード決済代行サービスは下記のごとくです。
それぞれメリット・デメリットがあるので、どれを選ぶかを検討していますが、現時点では②もしくは③の可能性が高いです。明日、それぞれのサービスについて概説したいと思います。
2014年
7月
30日
水
私は、いくつかのパワーサイトを運営していますが、今年になって好調を維持しています。昨年実績では売上100万円に対して経費は3万円でしたが、今年は1~7月で既に売上が120万円を突破しています。
経費は昨年と変わらず3万円なので、年間の手残金額は200万円程度を見込んでいます(現時点では捕らぬ狸の皮算用ですが・・・)。1日の作業時間は、ブログ記事の作成に費やす15分程度です。
この程度の金額を”成功”と呼ぶのはおこがましいとは思いますが、一応の目標(生活費を上回る)を達成しそうなので、敢えて”成功”と書きました。
不動産経営・株式投資・一般事業を実践している身としては、ネットビジネスの利益率の高さは特筆するべきだと感じています。粗利98%(!)という数字は、通常のビジネスでは考えられません。
不動産経営や株式投資ほどには大きな資本を必要としないことや、ダウンロード形式での情報教材販売では在庫ゼロ・運送費ゼロである点が非常に有利だと思います。
ただし、上記のことがらは全て参入障壁が低いことを意味します。つまり競争相手が多すぎることが最大の欠点となるのです。私はブルーオーシャン戦略を基本に据えています。
したがって、ネットビジネスでこの条件をクリアするためには少し頭の体操が必要です。最初にこのあたりの戦略をじっくり考えておかないと、走り出してからの軌道修正は結構大きな労力が必要となってしまいます。
私が採った基本方針は下記3つです。
上記の①では、私の運営するHPは日本最大となりました。なぜ比較的簡単にNo.1になれたかというと、競合サイトが他に1つしかないからです。開始して半年を過ぎたあたりからGoogleでトップ表示されるようになりました。
②は、文章の意味が分かりにくいですね(笑)。説明すると、サイトのテーマにニッチな分野を選択しますが、更にもうひとつのニッチなテーマを被せるのです。
(例) 「弁理士」のための「資産形成」サイト
かなりマイナーな「弁理士」という職種に「資産形成」というニッチなテーマを被せるのです。ここでは「弁理士事務所の運営方法」などのメインのテーマを選択しないことがポイントです。
※ 私の運営サイトは「弁理士」がテーマではありません
ブルーオーシャンは本当に美味しいです。いやらしい言い方ですが、美味しすぎて笑いが止まらないと言うのが実感です。何といっても競合がほぼゼロなのが楽なのです。
このあたりのサイトのテーマの選択が、”金脈”の全てです。日々、”金脈”を探していますが、なかなか該当するテーマを見つけることは難しいです。何か良いアイデアがあれば、是非ご連絡ください。一緒に収益化について話をしましょう!
2014年
3月
29日
土
管理人のネットビジネスへの考えは? のつづきです
最も得意とする分野が不動産という非常にアナログな管理人ですが、IT知識に乏しいにも関わらずネットビジネスで一定の成果を挙げているには理由があります。
それは、ネットビジネスを始めるに当たって戦略的に勉強してから開始したことです。管理人の場合、パワーアフィリエイトという情報商材で勉強させていただきました。
2014年
3月
28日
金
情報コンテンツ販売 のつづきです
ここまでインターネットでの収益化の概要を述べてきましたが、管理人がインターネットビジネスに対してどのような考えを抱いているかをまとめてみます。
現在の管理人の収益源は、金額の多い順に下記のごとくです
①②が収入の過半を占めており、管理人の投資余力の源泉となっています。また③は贅沢をしなければ、それだけで生活していくことが可能です。④はかろうじて年間の手残り金額100万円を越えていますが、単独では生活不可能です。⑤⑥は年間の手残り30~50万円程度なのでおまけ程度です(笑)
こうしてみると、④のネットビジネスが収入に占める割合は低いです。しかし、管理人の中では②と④に割く時間が圧倒的に多く、最重要視しているのが現状です。これは、この2つのジャンルには事実上収入の上限が無いからです。
特にインターネットの世界は、収入の増加するパターンが乗数的と言われています。つまり、或るポイントを越えると加速度的に増加するのです。このような”宝くじ”的な魅力があるので、管理サイトの成長を我が子ように見守っています。もちろん、貴重な時間をドブに捨てている可能性を否定できませんが(笑)
管理人のネットビジネス構築手法 につづく
2014年
3月
27日
木
ネットショップはどうなのか のつづきです
ここまでインターネットでの収益化について述べてきましたが、それではネットショップで何を売れば良いのか?をお話します。リアルの店舗を運営している小売の事業者なら、論を待たずににその商品を取り扱うべきです。
しかし、小売業を営んでいるわけではない方が、リアル店舗を所有する方に対抗して物品販売を行うことはリスクが高いです。これは物品の仕入れルートの開拓や在庫を抱えるリスクがあるためです。また、商品管理や発送管理も大変で、ゼロから参入することは容易ではありません。
では、どのような商品がネットショップと相性が良いのかというと、管理人の実感では「情報コンテンツ販売」がベストではないかと思います。情報コンテンツ販売とは、いわゆる情報商材の販売です。
情報コンテンツは電子媒体で商品を発送することがほとんどなので、在庫管理不要で送料もかかりません。また、発送管理も非常に楽なので、ネットショップとの相性がバツグンに良いのです。
しかし、一般的には実際に形があるものを販売することと比較して、形の無い情報や知識を販売することは難易度が高いです。このためインターネットで収益化を目指す場合、情報コンテンツ販売は最終目的地のひとつとなります。
情報コンテンツ販売は、競合が激しく似たような商品が溢れています。しかし、少しひねりを利かせたニッチな分野に特化した情報コンテンツは、市場が小さいデメリットがあるものの、競合が少ないためお勧めの分野だと思います。
もし、ニッチな分野で知識と経験があるのなら、是非情報コンテンツを作成することをお勧めします。自分のネットショップで販売するのなら粗利100%(!)の世界です。とても魅力的だと思いませんか?
管理人のネットビジネスへの考えは? につづく
2014年
3月
26日
水
アフィリエイトの問題点 のつづきです
ネットショップの代表はアマゾンや楽天ですが、「ネットでモノを販売するサイト」と定義できます。ネットショップを運営することはインターネットビジネスをする者にとっては最終目的地のひとつとなっています。
アマゾンや楽天で購入したことがある方なら仕組みをだいたいご存知だと思います。ショッピングカートや商品管理の仕組みを自分で作ることは大変なので、現在では下記のような手段が採られることが多いです。
①が最もメジャーでお勧めの方法です。実は管理人もネットショップを運営していますが(※)、買い物システムや注文処理ソフトを全てパッケージ化されているので、IT知識があまり無い管理人でも問題なく運営できています。
※ 残念ながら、このサイトではありません(笑)
②は事実上、楽天市場とヤフーショッピングでショッピングモール市場を独占しています。2013.10.7にヤフーショッピングは初期費用・固定費・売上ロイヤルティが全て無料(!)という変更がなされてネット業界に衝撃を与えました。
これに対して楽天は初期費用・固定費・売上ロイヤルティは有料ですが、集客という観点からは楽天市場に分があります。いくら無料で出店できても売上が立たなければ意味が無いので、ネットショップを大きくしたい場合には現時点では楽天市場がお勧めでしょう。
③は厳密にはネットショップではないかもしれませんが、ネット上で物品を販売すると言う点でネットショップに含めました。④はITの知識が必要なこと、⑤はサービス継続性の問題があり、それぞれあまりお勧めできません。
情報コンテンツ販売 につづく
2014年
3月
25日
火
インターネットの収益化戦略 のつづきです
アフィリエイトの問題点として、下記が挙げられます。
①は、ブログやホームページさえあれば誰でもすぐに始められるため、非常に競合者(競合サイト)が多いです。アフィリエイト広告掲載と引き換えの無料ブログも多いので、ほぼ全てのサイトが競合となります。
②は、アフィリエイトが広告主の商品・サービスを販促するための仕組みであることに起因します。報酬率は広告主側が一方的に決定するため、その決定を無条件で飲まなければならないアフィリエイターの立場は非常に弱いです。
最近もアマゾン・アソシエイトの報酬率が大幅に下ったため(例:書籍は4%→3%)、同じ売上高があっても25%の減収となります。また、中小の広告主がアフィリエイトプログラムを中止することはよくあるので、長期間にわたって安定した収益をあげることは困難です。
③は、ビジネスを行う上で新規顧客の獲得は最もコストがかかります。アフィリエイトという仕組み自体も、広告主による新規顧客獲得の手段です。したがって、アフィリエイターは常に新規顧客を獲得しつづける必要があるため、利益を上げ続けることが非常に困難です。
④は、一般的なアフィリエイトサービスであるグーグルアドセンス・アマゾンアソシエイト・楽天は、いずれも非常に報酬率が低く設定されています。楽天の報酬率は1%なので、10万円/月の売上でも1000円のアフィリエイト報酬しか獲得できません。
以上のように通常商品をターゲットにしている場合、アフィリエイト収入のみで脱サラすることは物理的にほぼ不可能だということが分かります。
ネットショップはどうなのか につづく
2014年
3月
23日
日
昨日、暇だったので本屋さんで以下の本を立ち読みしました。それぞれ、小玉歩さんと与沢翼さんの”会社員を辞めてアフィリエイトで稼ぎましょう”という内容の書籍です。