長期金利が更に低下しており、国債市場は高値安定を続けています。しかし、安倍政権の推し進める金融緩和が本格化すると、国債価格の下落は避けがたいと思います。

 

 

適度な下落(長期金利の適度な上昇)であれば、日本経済にとっても良い影響を及ぼしますが、インフレのコントロールが不能な事態に陥ると、ほとんどの金融商品や不動産は大打撃を被ります。

 

 

これは不動産で融資を受けている方には、深刻な状況をもたらします。インフレが発生する前に長期固定に借り替えていれば影響を最小限に留めることも可能ですが、経済状況の変化に気付いた時には金利が大幅に上昇していることが常です。

 

 

国債市場はあまりにも巨大なので、一旦暴落し始めるとあらゆる分野に甚大な悪影響を及ぼします。日本国内に居る限り国債暴落の悪影響を避けることはできないですが、個人的な破綻を回避するためにできるかぎりの準備をしておく必要があると思います。

 

 

不動産経営者であれば国債暴落に対処する最も有効な方法は、可能なかぎり早い時期に期間10年程度の長期固定に変更することです。変動金利から固定金利へは比較的容易に変更可能です。

 

 

2013.3月現在の状況では、借主の信用力にもよりますが変動金利と10年固定金利の差(スプレッド)が1%を切っている金融機関が多いです。

 

 

不動産を所有していない場合には逼迫度が低くなりますが、暴落期間中の所有資産の大幅な劣化は避けがたいです。これをある程度でも回避するためにはショート型の日本国債ETNが有効でしょう。

 

 

残念ながら、国内で購入することはできないですが、NYSE ArcaにはJGBS、JGBDという2本のETNが上場しています。このETNの問題点は、米国の証券会社に口座を開設する必要があることと、出来高が非常に小さい点です。

 

 

ランニングコストの点では、JGBSとJGBDがベストですが、米国での証券口座開設は敷居が高いという場合には、国内の投資信託(T&D 日本国債ベア)を各証券会社を通じて購入可能です。

 

 

但し、ショート型(空売り)投資信託なので、基準価格が漸減していくのが難点です。2013.3月現在で、基準価格は過去最低を更新中です。こういった点を考慮してもリスクヘッジの観点から余裕資金の中から購入しておくのも悪くないと思います。

 

 

 

 

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