不動産賃貸業は歴史があって裾野も広いため、業務内容のほとんどを外注することが可能です。どこまでを自分で行い、どこからを外注するかは、人それぞれだと思います、

 

 

お金さえ支払えば、全ての業務を丸投げすることも可能です。具体的にはサブリースはこれに近い形態だと思います。しかし、外注する割合が増えれば増えるほど手元に残る利益は少なくなります。

 

 

最近では家賃の下落や滞納率の上昇のため、不動産賃貸業の経営は苦しくなってきています。これを受けてできるだけ出費を抑えるために家主自身が内装工事をする(いわゆるDIY)が流行しています。

 

 

そして、自主管理することで管理費を浮かすことが可能です。しかし、経費削減を主な目的にしてDIYや自主管理に傾注するのは、いかがなものかと思います。

 

 

たしかに、不動産賃貸経営を全く理解していない家主さんが多いことに対するアンチテーゼとしては有意義な意見ですが、家主は会社の社長(もしくは個人商店の店主)であることを忘れてはいけません。

 

 

つまり、家主の最も重要な仕事は賃貸経営の大枠を考えることであり、思考能力を必要としない作業は他の人に任す方が望ましいと考えています。 家主の仕事は、不動産賃貸経営における戦略を練ることなのです。

 

 

不動産賃貸経営の大枠とは、現在の所有物件の出口戦略(保有継続・建替え・資産組み替え等)や税務上の問題への対応策から、空室対策(ターゲットや集客手法の検討)まで多岐に渡ります。

 

 

一般的な経営において、こういったことを考えて行動しないとすぐに倒産してしまいます。不動産賃貸業においてはまだそこまで激烈な競争にさらされていないため、ぬるま湯体質が残っています。しかし、徐々に家主の外堀が埋まってきているのが現状です。

 

 

こういった経営の根幹に関わることに注力するために、家主は情報を収集して徹底的に考える業務に徹する必要があると思います。もちろん、立派に社長業をこなした上で時間的な余裕があるのなら、思考能力を必要としない業務を行ってもいいかもしれません。

 

 

管理人の場合、思考能力を必要としない作業は、可能なかぎり外注しています。具体的には自分の時給を15000円に設定して、これ以上のコストを必要とする作業に関してのみ自ら行うことにしています。実際に管理人が受注する仕事の単価は、時給20000円です。

 

 

不動産関係の雑務で、時給換算が15000円を越える費用はあまり無いですが、網戸の発注・取付け程度なら物件に行く用事さえあれば自分で施工してもペイする作業だと考えています。

 

 

PCで調べものをしたり読書しているだけで、従来の労働概念からは怠け者のように見えると思えるかもしれません。しかし、私は従来の労働概念に対してかなり否定的で、何も考えずに体を動かしているだけの状態は単なる逃避行動に過ぎないと考えています。

 

 

徹底的に考え抜くことほど苦痛でしんどい仕事はこの世に無く、頭をカラッポにして体を動かしているだけの仕事は「楽な仕事」だと思うのです。だから家主は、どんどん業務を外注して、その支払いコストを上回る収益向上を獲得することに注力するべきではないでしょうか。

 

 

 

 

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