火災保険の請求にポイントは下記のごとくです。
- 保険申請は時効の関係で、過去3年分しか申請できない
- 鑑定人によって対応が全く異なる
- 鑑定人の対応に納得がいかない場合には、「納得できない」と再審査請求をすれば新しい鑑定人に代えてもらえる可能性がある
- 原因が「突発的」というストーリーをつくることが大事
- 損保会社の合併で保険内容が変更になっているケースがある
- 現場の写真と見積書が重要
- 揚水ポンプ故障時には1個の故障でも2個の申請をした方がよい
- 「消耗品」には保険がおりにくい
- 見積もり業者の選択が重要
- 保険会社から背面調査が入るので、経年劣化ではなく突発的な事故であることを説明してもらえる業者を選択する
- 社会的に信用力のある業者(一部上場企業の子会社・関連会社等)の方が保険がおりやすい
保険請求の時効は3年なので、自費で修繕した案件も3年間は遡って請求することが可能です。